ワールドカップの準備の話の続きです。
こちらで準備するデザイナーチョイスは3種目。
2種目目は花束。
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水引と和紙を重ねた土台を創り、最終的に自身でスーツケースに詰め込んで持っていきました。
花束はあまり得意ではない事はよくわかっているので。。。
ギリギリまで色々と組んで試行錯誤しました。
第3種目はテーブルデコレーション。
檜とアクリル、竹を使ったデザイン。
土台は友人に依頼して、強度の問題、空輸によるねじれの事、何度も何度も打ち合わせをし、少しずつ進めていきました。
「もしも」の対処だけはできるように、考えぬきました。
おかげで、アメリカの現場では破損もなくすべてうまくいきました。
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![](https://www.uni-flowers.jp/wp01/wp-content/uploads/2019/12/3006EBC5-DC89-4187-801E-D25DCFEA0D51-525x700.jpeg)
![](https://www.uni-flowers.jp/wp01/wp-content/uploads/2019/12/19C9E0FF-2440-49A8-AE5B-32E2456B2A93-525x700.jpeg)
使用するプラチューブはこの200本。
全てに水引を巻いています。
後はこの創った土台の空輸する為の梱包を行なっていきます。
すべてのパーツの写真を撮り、それをどう重ねて梱包するか。なるべく小さくまとめるにはどの方法が良いか?
土台が全て出来上がったのか、空輸のギリギリのデッドラインだったので、とても大変な作業でした。
最終的にトラックに積み込み、関空まで陸送してもらい、立ち合いのもと全てのパッキングを行いました。
(現場で、梱包を開いてどこに何が入っているかわからないととても困る為立ち合いました。)
ひとまずこれで空輸の準備が終わり、少しホッとしたのを良く覚えています。
もちろん並行して花材のチョイス、手配も行っていました。
花材は今回フレネット日比谷さんがバックアップしてくださり、なにわ市場さんの協力の元ニューヨークへ送り、そこから陸送でフィラデルフィアへと送ってもらいました。
僕は日本の花をなるべく使いたかったので、生産者の方々にも多くのご協力をいただき9割方は日本の花達を使用しました。
今日はひとまずここまで。
次回に続く。。。