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インターフローラワールドカップの話⑤

ワールドカップの話⑤です。

多くの方々からメッセージをいただいた国旗をもらいました。そして出発する直前に師である吉野実江子先生に直接メッセージを書いてもらいに京都へ。そのままフィラデルフィアへと発ちました。

普段、あまりそういった事で泣く事ないドライな僕ですが(笑)

これ見たとき泣きました。

今回のワールドカップは大会日程に入るとアシスタントは1名と決まっていました。

大阪の花福代表の山崎克己さんにアシスタントとして同行してもらい、

僕と克己さん含め4名が先にフィラデルフィアに入りました。

ひとまずロス到着、トランジット→フィアラデルフィア

荷物多くて。。。大変。

大会の準備日より二日前に入り、現地でホームセンター等周り必要なものを買い揃えていきました。

二日間なんてあっという間に過ぎ、

ウェルカムパーティー、直前のQ&Aが行われ、大会日程が始まります。

今回大会はフィラデルフィアフラワーショーと言う歴史ある大きなイベントのメインとして行われました。

そして、大会日程へと入っていきます。
この準備日から激しくハードな日々が。。。

ドライを使ったお正月飾り

ドライフラワーを使ったお正月飾りです。

こちら一点ものでございますので、ご購入者が決まり次第、販売は終了となります。

 

◯商品番号 003

H45cm W15cm

¥3.000(税抜)+送料

しめ縄を使っていますので、カジュアルさもありながらお正月のお飾りとしてご使用いただけます。

 

送料は地域によって異なります。

ご購入をご希望の方、ご質問がある方はこちらよりメッセージください。

https://www.uni-flowers.jp/contact

 

お正月飾りのご予約承ります。

お正月飾りのご予約承ります。

uni-flowersのご提案するミニマルなお飾りで、凛としたお正月をお迎えください。

①大王松のお飾り

大王松の葉を外し、再構築したシンプルなデザイン。

H40㎝W12㎝
価格 ¥4,500-
②水引のお飾り(ストレート)
紅白の水引を贅沢に使ったミニマルなデザイン。
H50㎝W8㎝
価格 ¥4,500-
③水引のお飾り(ループ)
紅白の水引ループを作り、少し丸みのあるデザイン。
H52㎝W10㎝
価格 ¥4,500-
地方発送も承ります。
(送料は別途かかります。送料は地域によって異なります。)
以下からご注文お願い致します!!

お正月の生花を使ったワークショップ

uni-flowersではお正月の生花を使った1Dayレッスンを開催します。
毎年行っているのですが、生徒さん限定のレッスンだったので
今年はどなたでもご参加いただけるよう告知させていただきます。

場所 uni-flowers

岡山市北区西崎2-3-7

日時 12/27(金) 19:00~
12/28(土) 14:00~(満席)  19:00~
12/29(日) 10:00~  14:00~

価格 6,000円(レッスン費、花材込み)

完全予約制の少人数制なのでお早目のご予約お待ちしております。

(画像はイメージです)

お申込みは→こちらから

インターフローラワールドカップの話④

ワールドカップの準備の話の続きです。

こちらで準備するデザイナーチョイスは3種目。

2種目目は花束。

水引と和紙を重ねた土台を創り、最終的に自身でスーツケースに詰め込んで持っていきました。

花束はあまり得意ではない事はよくわかっているので。。。

ギリギリまで色々と組んで試行錯誤しました。

第3種目はテーブルデコレーション。

檜とアクリル、竹を使ったデザイン。

土台は友人に依頼して、強度の問題、空輸によるねじれの事、何度も何度も打ち合わせをし、少しずつ進めていきました。

「もしも」の対処だけはできるように、考えぬきました。

おかげで、アメリカの現場では破損もなくすべてうまくいきました。

 

使用するプラチューブはこの200本。

全てに水引を巻いています。

後はこの創った土台の空輸する為の梱包を行なっていきます。

すべてのパーツの写真を撮り、それをどう重ねて梱包するか。なるべく小さくまとめるにはどの方法が良いか?

土台が全て出来上がったのか、空輸のギリギリのデッドラインだったので、とても大変な作業でした。

最終的にトラックに積み込み、関空まで陸送してもらい、立ち合いのもと全てのパッキングを行いました。

(現場で、梱包を開いてどこに何が入っているかわからないととても困る為立ち合いました。)

ひとまずこれで空輸の準備が終わり、少しホッとしたのを良く覚えています。

もちろん並行して花材のチョイス、手配も行っていました。

花材は今回フレネット日比谷さんがバックアップしてくださり、なにわ市場さんの協力の元ニューヨークへ送り、そこから陸送でフィラデルフィアへと送ってもらいました。

僕は日本の花をなるべく使いたかったので、生産者の方々にも多くのご協力をいただき9割方は日本の花達を使用しました。

今日はひとまずここまで。

次回に続く。。。