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美術鑑賞

岡山県立美術館で開催中の

『熊谷守一 いのちをみつめて』を観に行ってきました。

初期から晩年の作品まで約150点、とても見応えありました。

特に晩年には自然を愛し、身近な虫や鳥、動物、花などを観察し、絵のモチーフとして描かれています。

シンプルな絵に見えて、よく見ると輪郭線の幅や微妙な色の濃淡、さらには筆致の違いで印象を変えたりと、とにかく様々な技が取り入れられていました。

絵もさることながら、常に好奇心を持って常識にとらわれずに挑戦し続けた人柄もとても魅力的だなと感じました。

この熊谷守一を中心とした物語が映画にもなってるのですが、

お勧めです。

『モリのいる場所』

気になる方はこちらも観てみてください。

 

 

瀬戸内国際芸術祭2019

瀬戸内国際芸術祭。

3年に一度、瀬戸内海の島々を舞台に行われる国際芸術祭。

今回は日程が取れたので友人達と行ってきました。

基本的に現代アートより、ルネッサンス期の絵画や彫刻の方が好きなのですが(笑)

せっかくの機会なので。

今回見たかったのが小豆島にあったのですが、とても刺激になりました。

やっぱり体感する事は大切だなぁと実感。

勉強と、とても刺激的な1日を過ごせました。

 

 

今週のレッスンは。

「先生のレッスンは難しいですよね?」
「厳しいんですよね?」なんて聞かれますが、そんなことないんですよ(笑)
楽しいことが一番!!そう考えてレッスンしてます。

生徒さん達はいつも楽しそうにお話しながら作ってくださいます。
お仕事の話、おいしいお店の話(笑)、もちろんお花の話も。
結構自由な感じです。

今週はこんなアレンジを作りました。

秋のイメージで、少しダークな色合いです。

レッスンは初級から中級、上級まで選べますので、興味のある方は
お気軽にお問合せください

→→→レッスン概要

 

花を生けるアイディア

普段なかなかお家でお花生ける事って少ないかもしれません。

沢山のお花を買う必要はなくて、1輪でもお花を生けて欲しいなと思うのです。
でも、素敵に生けられない。。。。 確かに悩みますよね。

口の大きい器だと更に難易度は上がります。

そんなときは器に花を留めるものを作ります。

紅葉木苺の葉を外して、器に詰め込みます。
これが花留めになります。

ここにお花を生けます。

この作品にはマム(菊)ケイトウ、アンスリュウム、パフィオぺディラム(洋ラン)
が入っています。

もちろん一輪でもOKです!!

こんな風にお花を生けるのを楽しんでもらればと思います。

 

 

セラミックアートビゼン2

先日から告知をしていた

第2回目となる「セラミック アート ビゼン」が開催されました。

毎年この時期備前焼まつりが行われるのですが、同時開催としてこのイベントが行われています。

ゲストアーティストとして今回も参加させていただきました。

日本遺産である閑谷学校講堂に備前焼を使い展示。

2日目は備前焼を使ったデモンストレーションを開催。100名程の方々にご覧いただけました。

備前焼作家さんの作品と向き合い、僕なりの答えを出す。

それをたくさんの方々に見ていただけて幸せでした。

お越しくださった皆様、ありがとうございました!!